野々市市議会 2022-09-14 09月14日-03号
尿漏れパッド使用者に配慮した男性トイレにおけるサニタリーボックスの設置。 最近になって、前立腺がんや膀胱がんの患者らが使用済みの尿漏れパッドを捨てるサニタリーボックスを男性トイレに設置する動きが公共施設や商業施設で広がっています。埼玉県では6月までに、225か所ある県有施設の男性トイレへの設置率が100%を達成した。ほかの自治体でも相次いで公共施設に置かれ始めている。
尿漏れパッド使用者に配慮した男性トイレにおけるサニタリーボックスの設置。 最近になって、前立腺がんや膀胱がんの患者らが使用済みの尿漏れパッドを捨てるサニタリーボックスを男性トイレに設置する動きが公共施設や商業施設で広がっています。埼玉県では6月までに、225か所ある県有施設の男性トイレへの設置率が100%を達成した。ほかの自治体でも相次いで公共施設に置かれ始めている。
これらがんの治療後の生活に欠かせない補助具に尿漏れパッドがあると知りました。治療直後は失禁という表現では済ませられないぐらい無意識に尿が漏れる、水分を大量に含んで重くなったパッドを持ったままごみ箱を探すが、個室トイレにごみ箱がなく、持ち帰らざるを得なかったそうです。